大正三色生産者

大正三色の有名生産者情報のページになります。 現在の錦鯉業界を代表する大正三色の生産者をピックアップ致しました。

ここに掲載されている大正三色生産者以外にも素晴らしい生産者は多数おられますが、知名度や期待度の高い生産者を当サイト管理人が独断と偏見でご紹介させていただきました。


阪井養魚場

現在の錦鯉業界で今や世界一の生産者です。

阪井養魚場で最も有名なのは紅白ですが、大正三色でも世界トップクラスを誇っています。阪井紅白と比較をすると品質の高い個体の絶対数は落ちますが、阪井養魚場産の大正三色は鮮烈な色彩と際の良さ、墨の出方など、今までの大正三色のイメージを覆すような新しいタイプの個体が登場しています。

全国品評会で総合優勝した田中三色が阪井養魚場産大正三色の地位を一気に押し上げました。さらに若昇竜という当たり腹(田中三色と同系)もあちこちの大きな大会で活躍するようになり、阪井紅白に次ぐ人気種類となりました。

その美しさは見るものを圧倒するほどです。


大日養鯉場

大日養鯉場は新潟県を代表する名門大正三色生産者です。

御三家共に優れた系統を排出しています。同養鯉場では昭和三色が最も注目を集めていますが、「大日桜」を代表格に、定蔵系統をベースとした大日三色(三毛)は骨格も良く、迫力・風格と美しさを兼ね備えた大正三色を多数作出しています。

錦鯉の熟練者達はこの大日独特の迫力・風格に魅せられます。「錦鯉は迫力だ」と言った新潟の目利きもいましたが、大日の御三家を見ていると真を突いているように思います。

地肌の抜けが今一歩のところがありますが、それを補って余りある魅力がこの大日三色にはあります。


石和錦鯉センター


大正三色と言えば松の助三色が最も有名なのではないでしょうか?その松の助三色を作出したのは石和錦鯉センターと新潟の山松養鯉場の酒井さん達です。松の助三色の魅力は他の系統では改良が難しいほどの質感(光沢)を持っていることです。しかも大型(長い)になることも人気に拍車をかけました。

松の助三色の特徴として別格の質の良さと大型になる要素以外に弱点も遺伝しています。松の助三色の弱点としてはやはり体高がなく、ボリュームが付きにくい点でしょう。他にも墨や模様が形成されにくい点に改良の必要な点もありますが、松の助三色の最大の課題は体型(体高)にありました。

ですが、2002年の1月、衝撃的な大正三色が全日本を制しました。なんと101cm、1メートルオーバーで大会を制したのは石和錦鯉センター作出の大正三色でした。

同養鯉場ではかなり前より百数十センチの真鯉と松の助三色を交配させ、改良をしてきました。現在その改良型の最高傑作の一つが2002年度全国錦鯉品評会で稀に見る高いレベルでの激戦の中、全体総合優勝を獲得した滝川氏の松の助三色(全国錦鯉振興会ページリンク)です。

御三家の夢の1メートルを越えた怪物です。しかもこのサイズにして最高の模様を持つ、信じられないほどの錦鯉でした。(欠点を言うなら背骨が内臓の成長に追いつかず、しゃっこ(背中が反る)になっていたことですが、そんな欠点などは許容されてしまうほどの質・模様・スタイルを持っていました。)


岡山桃太郎鯉

岡山桃太郎鯉の大正三色は近年目覚しい活躍を見せ始めました。松の助三色をベースにした桃太郎三色は、松の助特有の光沢(ツヤ)を持ちながら模様付きも良い個体を多く作出しています。業界トップクラスの飼育技術を持っており、力のある錦鯉は持っている力を全て引き出されるようです。

同養鯉場では2002年度全国錦鯉品評会で全体総合優勝を獲得した石和錦鯉センター産の松の助三色(全国錦鯉振興会ページリンク)も岡山桃太郎鯉で飼育されて開花しました。超一流の松の助三色を母体にして、前田社長が主軸となって超エリート選別を繰り返して生産された大正三色は、大変な高価格で取り引きされています。

海外からも大変評価が高く、一流の錦鯉の競りなどでは海外勢がほとんど競り落としていってしまうほどです。

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