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7. 錦鯉といえば外池?

60cm水槽で鯉を2匹飼育している私ですが、鯉は池で飼われているイメージが強くあります。

外のほうが鯉たちも好きなのかなーとか、思いっきり跳ねたりしたいかなーとか。

夏に差し掛かったある日、思い切って外に出してみる事にしました。ばあちゃんの家から大きなタライを借りてきて水を張って2日くらい。

よし、準備完了。

鯉を1匹ずつ袋に入れて庭に準備した大きなタライに放しました。

渦を作る勢いでタライを泳ぎ回り、落ち着くとスイーと心地よさそうな2匹。やっぱり外は気持ちいいとやねー。跳ねもせんし、しばらくこのままにしてあげようかな。

私はタライを気にしながら飼っている犬と過ごし、鯉たちも木陰で大人しい様子。のんびり時間が過ぎていきました。

鯉にエサをあげると、鯉の勢いにたじろぐ愛犬。

『鯉に負けるとや笑』

池の作り方を検索したり、水温が上がったので水を足していると大きな影が背中を行ったり来たり。

ん、来たか・・

私の家はどちらかと言えば田舎の方に分類される地域です。最近はマクドナルドも出来たので都会の仲間入りを果たしたも思っていたんですが・・・

鷹かとんびが庭の上空を旋回し始めました。

愛犬がまだ子犬だった時もよくあったので来るかなーとは思っていましたが。
木の影というだけではガードが甘かったですね。

鯉は極力影に入り、私のエゴなのか、身を隠しているように見えてきました。
袋には1匹ずつしか入れたくない、でも犬に任せられない、水を張ったままのタライなんか運べない、、、どうする??

消去法で、袋に2匹とも誘導して一気に運びました。致し方なし。

野生の目は鋭いですね・・

私は静かに『池で鯉を飼う』事を諦めました。。

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