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錦鯉のえさ・飼料

錦鯉は胃がなく、主に喉の部分から出る消化酵素と腸で消化と吸収を行ないますので、1度に大量の餌を食べさせることはできるだけ避けたほうが無難です。

錦鯉の生産者や業者の場合は、1日当たり6回ほどで魚体重の1~2%の給餌を行ないます(大体22℃~24℃)が、一般の方は1日2~3回ほどに分けて腹8分目位な感じで与えるくらいで良いと思います。(飼料のたんぱく質などの含有率も影響します。)

食べるからといって一度に多く餌を与えてしまうために錦鯉の体調が悪くなり、結果死なせてしまうケースがかなり多くあります。

基本的にたんぱく質の含有量で増体用や低温用を分けているイメージがありますが、たんぱく質の含有率ではなく、栄養やミネラル類のバランスも重要になります。

咲ひかり

観賞魚などの飼育飼料等の最大手、キョーリンから販売している錦鯉用飼料。ひかり菌を豊富に配合してあり、錦鯉の増体や仕上がりだけでなく、腸内環境や飼育環境自体にも大変良い効果があります。価格は高めではありますが、その成果から高い人気を誇っています。

ビタMゴールド貴麟

エフ・オー・ケー(株)が販売している錦鯉専用飼料です。エラ病の99%が食餌性エラ病だということで、動物性たんぱく質を抑えて低たんぱく質飼料で開発しています。ビタMゴールド貴鱗SKではリンの利用を向上させる新酵素フィターゼを配合し、給餌効率を30%向上させています。

絹光観鯉

(株)河口商店から販売されている高級錦鯉飼料です。シルクパウダーを配合しており、上質な原材料・栄養バランスで耐熱性ビタミンを多く含有する良質な飼料です。生産者からも定評があります。

ヘルシーフード

新潟ヘルシー販売から販売されている高級飼料です。同会社から販売されている「バイオヘルシー」やキチンキトサン、ウニエキス、豊富なビタミンE・トルラ酵母などを配合して、免疫機能を高め、健康で美しい錦鯉に育成します。生産者からも定評があります。

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